花をプレゼントしましょう!記念日ごとにおすすめとなる花の種類

花をプレゼントしましょう!記念日ごとにおすすめとなる花の種類

記念日に贈るプレゼントにはさまざまな種類がありますが、そのなかでも花のプレゼントは昔から親しまれてきました。花の種類が変わるだけで印象も変化するため、飽きにくいというメリットもあります。

今回は、記念日ごとにおすすめとなる花の種類などについて、ご紹介していきます。お花のプレゼントを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

1. お誕生日

お誕生日のプレゼントとしてお花を贈る場合には、以下のいずれかの視点から選ぶとよいでしょう。

1-1. 誕生花で選ぶ

花には誕生花という12種類が、月ごとに決められているのをご存知でしょうか。誕生月でお花が決まるため、同じ誕生月の方の場合、同一のものになってしまうというデメリットはあります。しかし誕生月さえわかれば迷うことなく、即決できるという選択のしやすさが最大のメリットといえるでしょう。

たとえば1月ならスイートピー、2月はチューリップとなっています。

1-2. 花言葉で選ぶ

花には花言葉がそれぞれあります。誕生日を迎える方に対してぴったりな花言葉があれば、その言葉を重視して花を選択するのもおすすめです。

たとえばゼラニウムという花には『信頼』という花言葉があるため、友人に贈るのに向いています。バラであれば『永遠の愛』ですので、奥様や恋人にぴったりです。

1-3. 送る相手の好みで選ぶ

贈る相手の好みがわかっているという場合でしたら、好みに合った花を選ぶのが一番確実です。色や種類など、好きなものをプレゼントすると、確実に喜んでもらえます。カラーバリエーションが豊富ですので、さまざまな種類の花を色で統一してまとめるというのも、特別感を演出できるでしょう。

2. 結婚記念日

結婚記念日は毎年かならずやってくる、特別な日です。ふたりが結ばれた大切な日になりますので、パートナーに対する愛情を花で表現するというのは、ロマンチックです。ここからは、結婚記念日におすすめの花をご紹介していきます。

2-1. バラ

定番中の定番です。花束にして、年々本数を増やして何回目の結婚記念日であるのかを表現するなど、バリエーションはさまざまです。愛を表現する花としてもっともふさわしいのがバラですので、迷ったらバラを選べば間違いないでしょう。

2-2. ガーベラ

可愛らしさと華やかな色味が特徴的な、ガーベラも人気です。白や赤などいくつもの色があり、色ごとに花言葉が異なります。花束にするとインパクトがあるので、贈り物にぴったりな華やかさがあります。

2-3. カーネーション

カーネーションといえば母の日の贈り物としてのイメージが強いかもしれません。しかし花言葉である『感謝』というのは、パートナーに対してもぴったりです。むしろ愛情ばかりではなく日ごろの感謝の気持ちを伝えることのほうが大切ですので、まさに結婚記念日に贈る花としておすすめです。

3. プロポーズ

プロポーズといえば、一般的には男性から女性に向けて結婚の意思を伝える大切なイベントです。その際に婚約指輪は欠かせませんが、セットで花束をプレゼントすることで、記念になります。

ここではプロポーズのときに贈る花として人気の高いものを3つ、ご紹介します。

3-1. バラ

プロポーズのときに贈る花束といえば、多くの方がバラの花束をイメージするのではないでしょうか。深紅のバラはそれだけでもエレガントですので、数多く束ねた状態でプレゼントすることで、プロポーズの言葉がより引き立ちます。

バラは本数によって花言葉が変わるという、特別な花です。プロポーズであれば、『結婚してください』という意味をもつ108本がおすすめです。

3-2. ユリ

ユリの花は香りが強く、純血や無垢といった意味をもっていることから、これからふたりで人生を歩んでいく宣言をするプロポーズにぴったりな花といえます。結婚式で花嫁のブーケとして用いられることも多いため、結婚のイメージがついているかもしれません。ただし、プロポーズする相手が香りや花粉が苦手な場合もありますので、注意しましょう。

3-3. チューリップ

さまざまな色の種類があるチューリップには、ロマンチックな花言葉があります。色によって花言葉は異なりますが、紫とピンクであれば『不滅の愛』という意味です。赤色の場合は『愛の告白』となり、プロポーズにぴったりです。

花束にしたときも、時間帯によって花びら部分が開閉するという特徴がありますので、プロポーズの時間帯に合わせるとよいでしょう。

4. 加工すれば長持ちします

記念日にもらった花束は、そのまま花瓶に挿しているだけではすぐに枯れてしまいます。栄養剤などを使用し室温などの環境を整えることによって長持ちさせることは可能ですが、そこまで長持ちするわけではありません。そこでおすすめなのが、加工をすることです。

プリザーブドフラワーなど、加工する手法にはいくつかの種類が存在していますので、保存する形に合わせて選択できます。いずれにしても生花に限りなく近い発色や状態のままで半永久的に保存が可能なため、いつまでも残しておきたいという場合にはすぐに加工するようにしましょう。

5. まとめ

まとめ

花にはさまざまな色合いや花言葉などが存在しますので、記念日ごとにぴったりな種類を選択できます。特別な贈り物には、華やかで印象的なお花がおすすめです。生花も素敵ですが、加工して長期保存できる状態にすると、記念品として残しておけます。

花を長期保存するための加工にはいくつかの種類がありますので、まずはお気軽に「プレシャス株式会社」までご相談ください。